想い

神戸市長田区で、靴の販売・加工を専門とした会社事業としています。

1982年 20歳で神戸の靴業に入り靴のパターンや製造過程を勉強しました。
1995年 1/17の阪神淡路大震災が起こり、特に災害影響が強かった神戸市長田区の災害復興をかねて、靴の加工販売会社を設立。靴を販売する傍ら、その加工技術を活かし、災害に役に立つグッズを制作してきました。

■代表 山本景化の想い

ひらいてポンは、将来的に起こるであろう地震だけではなく、毎年来る台風や水害に備えるための簡単なダンボールベッドを提供することにより災害発生時の避難者の生活環境を向上させる事に貢献したいと思い試行錯誤の上、約1分で簡単に組み立てできる簡易ベットを開発しました。

既存のダンボールベッドはパーツが多く組み立てにも時間がかかり、プライバシーパネルもただ置くだけで安定性もなく、避難者の方達が直ぐに簡単に組み立てができません。
弊社が考えたダンボールベッドは、個人のプライバシーも守ることができ、パーツも少なく約1分で誰もが組み立てやすく出来ています。

素材も段ボールなので軽く、たためるので置き場所に困らず、長期保管もできます。様々な災害避難所のお役に立てればと思っております。


山本景化
TEL:078-646-2212